平成18年5月5日(金)こどもの日 晴天 今日は、次男を連れて大江高山に登山することにした。長男はアキレス腱に痛みを訴えたため、今回は断念した。
大江高山の標高は808m、大田市においては三瓶山に次ぐ高さの火山である。登山には手頃な山であり、けっこうな急登もあり、登山者には人気の山である。また、イズモコバイモに代表されるように山野草も多く、ギフチョウが生息することは有名である。しばしば、広島あるいは関西からの登山者を見かける。
大江高山は、20数個の溶岩ドームから形成された大江高山火山群の中のひとつの山である。仙の山、矢滝城山、馬路高山、三つ子山なども大江高山火山群の山である。中でも仙の山は、世界遺産登録予定の石見銀山遺跡がある。大江高山火山群は、170万年前~100万年前頃にかけて火山活動が行われた。ちなみに三瓶山は、10万年前~3700年前頃にかけて活動している。
今回は、初めて飯谷登山口から登って、山田登山口に下りるルートをとることにした。
飯谷バス停で車をとめて、登山の用意する。
午後1時半アタック開始。いきなり山野草が目に飛び込んでくる。イチリンソウ、イカリソウ、ヤマルリソウ、ツルカノコソウ、ヒトリシズカ、ナツトウダイ、キランソウ、チゴユリ、ホウチャクソウ、ミツバツチグリ、シャガ、スミレ類・・・まだまだある・・・ なんとも気分のいい登山だ。
林の中からは、ツツドリ、シジュウカラ、キビタキ、アオゲラらしき野鳥の声が聞こえてくる。心が洗われる・・・
飯谷登山口からの登山道はけっこう急登である。まっすぐ登るため、最初から私も次男も息が切れ、ふくらはぎに負荷がかかる。しかし、しばらく登るうちに身体が慣れてきたのか、落ち着いたペースでもくもくと登った。
午後3時、山頂到着、晴天のため最高の展望が眼下に広がる。遠く三瓶山がくっきりとその山容を見せていた。足下には、仙の山から馬路の高山まで、溶岩ドームが連なっている。ギフチョウらしき蝶も羽ばたいていた。ここでおにぎりを一人一個づつほおばり、給水してから出発。大江高山はラクダの背のようにコブが二つあり、山頂から馬の背を通り、今度は西峰を目指す。
午後3時半 西峰到着、ここまでもエンレイソウ、ツクバネソウ等の山野草に目を癒された。ここから一気に走るように下山する。
午後4時 山田登山口に到着。登山終了。だが、ここからまた飯谷口バス停まで歩かなければならない。次男がぶーぶー言っていた。(笑)
写真はツクバネソウ、イチリンソウ



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